Waiting in the Wings Waiting in the Wings
Seventh Wonder ()
Lion

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今回は、Seventh WonderのWaiting In The Wingsです。
とりあえず、ジャケがカッコ良かったのとLion Music作品なら問題ないだろ!!
ってなテンションで買ってみました。

コレが、非常に素晴らしい作品でした。

1,Star Of David
ダークなピアノと共にオペラというかシンフォニック系のような
ヴォーカル、そこにMarcel Coenenとかあの辺りのギタリストのような
ヘビーなギターが乗っかってきます。
時折、ザック・ワイルドみたいなハーモニクス使ってくるあたりが巧い。
後半のインスト部隊のソロは、かなりぶっ飛んでます(笑)
一曲目からノックアウト気味ですよ(笑)

2,Taint The Sky
何故か、映画『ロッキー』を彷彿とさせるようなキーボード(笑)
これが、けっこう似てるんですよ。
ここでも非常にヘビーなギターが乗っかってきます。
けっこう、北欧メタルな要素が多いですね。
ソロも曲の雰囲気にしっかりと沿った感じですし、聴きやすいです。

3,Waiting In The Wings
このアルバム最長の9分18秒に及ぶ曲。
北欧特有の綺麗さを持ち合わせた、超テクニカルなU2?
途中、メロスピ的な疾走感のあるソロ、良いですね〜。
かなり、インスト部分が多い作品です。

4,Banish The Wicked
かなり、Dream Theater的な雰囲気がありますね。
彼らよりも少し派手でスピード感はあると思いますが....
非常にヴォーカルとインスト部隊の調和がとれていて聴きやすいです。
しっかし、巧いな〜このバンド。

5,Not An Angel
お〜!!こりゃイントロがSonata Arcticaみたいだ!!
そう思ったのも束の間、一転テクニカルに。
綺麗なマティアスか....
でも、サビとかキーボードソロはSonata Arcticaっぽいかも。

6,Devil's Inc
今までのハードな曲から一転、とてもエモーショナルな曲ですね。
最初のギターなんかはTorben Enevoldsen的な格好良さがあります。
エモーショナルでありながらも曲中の展開なんかはけっこう
プログレッシブな印象。
なかなか聴き応えあり!!

7,Walking Tall
ヴォーカルもカッコイイのですが、なんといってもインスト部隊の
巧さに聞き惚れますね。
後半のリズムが変わり疾走系になったところのエンジン全開のギター、
ちょっと変わった音使いで攻めてくるキーボード。
4分弱の中によくまとめたなというとても中身の詰まった作品だと思います。

8,The Edge Of My Blade
なんとも変則的なリズム、それでも80年代メタルのような聴きやすさが
同居しているのは非常に興味深いところ。
少し、ジャーマンメタルな匂いもするだろうか。
これも非常に聴きやすい曲!!

9,Pieces
ラストにどんな曲を持ってくるかと思えば、非常にしっとりとした
ピアノに乗せるバラード。途中、ストリングス系のサウンドも混じり
なんとも幻想的ですね。
ここから、ヘビーなギターが....と思いきや・・・・・・
そのまま壮大に歌い上げちゃった(笑)


★★★★★★★★★★(10/10)
文句なしでしょ!!
Section Aから入った私としては、非常にアルバムの世界観に
入りやすかったです。
Section Aよりもテクニカルでプログレッシブでスピード感があると
言えば正しいでしょうか?

このアルバム聴いて思ったのは、アメリカとかのプログレより
北欧ナイズドされたバンドのほうが好きなようです。
もちろん、Dream Theaterなんかの曲でも気に入ってるものは
あるんですが、それでも北欧系に代表されるような綺麗でメロディアス
というのが私の中では大きな要素なようです。

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少々、更新が滞ってしまいましたね。
まぁ、ネタがなかったからなんですが......

というわけで、今日入手したアルバムです。
レビュ−は近いうちにやりま〜す。

簡単な感想だけ、今日は書きます。

Waiting in the Wings Waiting in the Wings
Seventh Wonder ()
Lion

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GPSあたりと迷ったんですけど、お店のポップ見てなんとなく惹かれるものが
あったのでコレ買いました。
SEVENTH WONDERのWAITING IN THE WINGSです。
バンド名はチラホラ聞いてた覚えがありました。
今、このアルバム流しながら記事書いてますが、かなりテクニカル
でありながらもメロディをしっかり重要視した曲が多いですね。
聴き込みたいアルバムです。

アンクル・モーズ・スペース・ランチ アンクル・モーズ・スペース・ランチ
ブレット・ガーズド、TJ・ヘルメリッチ、ゲイリー・ウィリス、デニス・チェンバース、スコット・キンゼイ (2002/07/24)
キングレコード

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ギターインスト好きの方なら、Brett Garsedをご存知の方も多いでしょう。
彼が参加してるバンドのアルバム、UNCLE MOE'S SPACE RANCHです。
本当は、彼のソロ作が欲しくて、ユニオンに出向いたのですが
残念ながら在庫切れでして、中古の棚見たら1200円ぐらいでこのアルバム
があったので速攻でレジへ!!(笑
いや〜、とりあえずメンバーがやたらスゴいですね。
彼ら5人が織り成す余裕のあるハイセンス・ハイテクフュージョン、
ヤバいです。
こちらもしっかり聴き込んでからレビューしたいと思います。


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walkingonh2oalb1.jpg


今日、ディスクユニオンで輸入盤が安かったので買ってみました。

Lion Musicから出ております、MIND'S EYEのWALKING ON H2Oです!!
棚を舐めるようにして、やっと見つけましたよ(笑)

聴いてみて一言『スゴっ!!』
このバンドの壮大感はスゴいですね。
今まで、ブログの記事で『壮大感』という言葉は何度か用いたかと思いますが
それらを超越してました!!

とにかく、シンフォニックで壮大!!

1,Earth - The Movie
女性の机を叩く音から始まり、某ジョニー・デップ出演の某海賊映画の
ようなオーケストラサウンドが流れ、遂に始まったかと思ってしまう
オープニング。

2,A Rabbit In The Hat
男の15秒からのカウントが入り、0と同時にドリーム・シアターの
メトロポリスのようなシンセサウンド。
そして、語りかけるような歌声。
ギターは、80年代メタルのようなわりとキャッチーなメロディというのが
なかなかよく出来てます、この曲。

3,Equally Immortal
やはり、シンセを使用した壮大感溢れる曲。
壮大感の中にもアコギでどこか寂しいメロディがあったりしますね。
ここでも、ギターのバッキングはザックリとした感じで聴きやすいです。

4,Mrs. Claire Voyance
なかなかアグレッシブな曲ですね。
エフェクトのかけ方も独特なものがありますし、ギター、キーボードソロ
共に非常にエモーショナルです。
内容はいまいち分からないのですが、良い歌詞のような気はします(笑)

5,Sahara In An Hourglass
タイトルの意味するところは、サハラ砂漠でしょうか?
確かに、あちらの国の雰囲気は出てますね。
流れるような怪しさ(笑)
けっこう大胆なアレンジで好きです。

6,Out Of My System
テクニカルな曲ではないですが、その分非常にストレートで
聴きやすいですね。
なにかメッセージ性も感じますね。

7,Umbrellas Under The Sun
少し陽気なシンセサウンドで幕を開けたかと思いきや、
なかなか力強いバラードですね。
6曲目同様、シンプルな構成で聴きやすいかと思います。

8,Sacred Rules
ここでオーケストラサウンドの登場。
ダークなムードとオーケストラの融合が怪しい。
曲名を直訳すると『神聖なルール』ですが、たしかにそういった神秘的な
雰囲気を持った曲です。

9,The Nacaza Lines
タイトルが非常に謎ですが....曲聴いた感じだと星の名前でしょうか。
展開が速く、なかなかプログレッシブです。
密度が濃いというか、奥深い曲です。
後半のキーボードパートが、若干ジョーダン・ルーデス的。

10,Flight Of The Anunnaki
意外なところにインスト発見!!
非常にプログレッシブなインストです。
キーボーディストのソロアルバムに入っていそうな、完成度が高く
弾きまくりな曲です。

11,Heal My Karma
ピアノの旋律にオーケストラ、巧くエフェクトをかけたギター。
壮大というか荘厳と言いますかね。
8分の中に巧く世界観を閉じ込めて、聴き所が多く興味深い作品
になっております。

12,When I Whisper
生ピアノにオーケストラという王道とも言える構成で造り上げるバラードです。
『私がささやくとき』というタイトルがとても意味深ですがね....
タイトルの意味はともかく、非常に綺麗な曲です。

13,Poseidon
さぁ、ラストは11分です!!
タイトルがポセイドンって、なんかスゴいですね。
曲の長さとかは別として、このアルバム中、最もプログレッシブな曲では?
クリーントーンのアルペジオで渋く歌い上げるかと思いきや、ヘビーなリフが
入り、オーケストラが疾走したり、最後は水が滴る音で終わります。

★★★★★★★★☆☆(8/10)
75分に及ぶ、けっこうな大作ですが音楽を聴いてるというよりは
『物語』を読んでるような感覚に陥る不思議なアルバムでした。
それだけアルバムに統一感が溢れているということでないでしょうか?
なんか、スゴい音楽に出会ってしまったなって感じです。
その他の作品も聴きたくなりました。

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parallelworldsalb1.jpg


少し前に、気になるCDで取り上げたやつを購入しましたので紹介しましょう!!
Simone FiorlettaのParallel Worldsです。

1,Parallel Worlds
タッピングかスウィープピッキングかはわかりませんが(もしや、キーボード?)
の少々テクニカルなフレーズにヘビーなギターとドラムが入ってきます。
若干、Marcel Coenen風でしょうか。
しかし、曲中盤あたりからテクニカルな面より王道インストとも言えるような
キャッチー、そして伸びやかで綺麗なメロディを聴かせてくれます。

2,For You
パキッとしたクリーンサウンドのアルペジオにハイゲインサウンド
によるソロフレーズ。
これまた、Andy Timmonsのような渋いんだけど聴きやすい曲。
北欧版Andy Timmonsでしょうかね。

3,The First Day Of Life
赤ちゃんの泣き声で始まるという一人で聴くとちょっとビビる曲です。
プログレッシブ系の曲かと思いきや、爽やかなアコギに、ここでも
やはりキャッチーなメロディ。
Joe Satrianiがよく使う、アームでやる『ギュイ〜ン』というのも
入れてきたり技が多彩ですね。
また、この曲は、バッキングにも凝ってる感じで興味深いです。

4,Blue Eyes
どこかAndy Timmonsの名曲である『Cry For You』を感じさせますね。
曲の盛り上げ方の構成等、っぽい感じはしますね。
それでも、この曲はSimone Fiorlettaらしいと言えるでしょう。
Cry For Youのような派手さはなく、終始カントリーのような暖かさが
ありますね。

5,That's My Truth
良いですね、ネオクラ風味な疾走系チューン。
と言っても、単純なネオクラではなく以前紹介したSteven Andersonのような
いわゆる『ネオクラ』に少しひねりを加えたメロディに巧さを感じます。
終盤は、ややプログレッシブな演奏ですしね。

6,Alone In The Rain
中東的な怪しいメロディのクリーンサウンド、感情のこもった
スパニッシュ系アコースティックサウンド。
そこに被せてくる、哀しさのあるソロ。
タイトルを訳しますと、『雨の中、一人』といった感じなんですかね。
そういう情景を思い浮かべて聴いていただければ、あ〜なるほどと
頷いてもらえるかと。

7,Again With You
序盤で非常にブルージーなソロを聴かせてくれます。
そこから徐々にドラムが入ってきて、テンポアップして手数の多い
ギター。やはり、心地良いキャッチーなメロディですね。
途中、アコギ入り、またテンポアップでSatriani路線ですかね。

8,You Rest
アコースティックとエレクトリックというシンプルな構成の曲ですが
そこはエフェクトを巧く使ってしっかりと空間を埋めてくれます。
2分37秒と短いですが、アルバム内で良いクッションになってると
思います。

9,A Strange Evolution
けっこうテクニカルなはずなんですが、それでも聴く者に難しさを
感じさせないような巧さの光るメディアムテンポの曲です。
北欧ナイズドされたJoe Satrianiと言うべきか。

10,Lullaby For Laura
ゲストボーカルでEmiliano Germaniとあるんですが、歌ってません(笑)
歌うというより、唄うでしょうか。
アコギにのせる、神秘的なコーラスがPat Methenyっぽい。

★★★★★★★★☆☆(8/10)
良い意味でLion MUsic色の強い作品だと思いました。
Torben EnevoldsenやJoop Woltersにも感じたことですが
音使いが非常に綺麗ですね。
メロディ自体とても聴きやすいのでオススメですね。
あと、レビューしながら気付いたんですが曲名やその順番等を見てみると
ストーリー仕立てのアルバムかもしれませんね。
6、7曲目なんかは、別れ、恋しさといったものを感じさせますしね。
この作品を買った方は、そういった点を考えながら聴いてみるのも
良いかもしれませんね。

評価の残り二点ですが、ちょっと外した曲というか、一歩踏み出した曲
があればと思ったことと、今年中に出るというセカンドに対する期待です。
まぁ、非常に完成度の高い曲だと思います。

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Universo Inverso Universo Inverso
Kiko Loureiro (2007/03/26)
Fuel
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本日は、ご存知ANGRAのギタリストであるKiko Loureiroの『Universo inverso』
このアルバムを購入しようと思った理由は二つ。

ファーストアルバム、No Gravityが様々なブログ・HPで紹介されているのにも
関わらずこのアルバムは圧倒的に情報量が少ない(笑)

そして、このアルバムに対する評価が『ジャズとしては良いと思うが、
キコ・ルーレイロのアルバムとしては物足りない』等々
キコのアルバムにしてキコであらずのような感じだったので
果たしてそうだろうか?という疑問を抱いたということです。

じゃ、早速レビューしましょうか!!

ちなみに、アルバムタイトルのUniverso inversoは『正反対の分野』という
意味だそうです。

1,Feijao de Corda
イントロが、ANGRA最新作Aurora Consurgens収録曲を思い起こさせるような
曲ですね。ドラムの入り方等、けっこうロック寄りな気がします。
キコらしさ全開の曲では?ANGRAの曲に対して、ジャズなアプローチをしたとでも
言いましょうか。
そして、後半では大々的にピアノがフューチャーされ非常に自由なフレーズを
聴かせてくれます。
この曲を聴くだけでも価値はあると思います。

2,Ojas Verdes
アルバムの解説の言葉を借りるならブラジル人とキューバ人の手により、
スペイン風に即興された、興味深い強烈なギターのミックス。
あえて、ガットギター等ではなくエレクトリックで弾いてきたというのも
聴きやすさの一因でしょうか。
一曲目同様、ピアノの自由なフレーズが華麗に響き渡ります。

3,Havana
なかなか難解なコードの移り変わりで始まるラテンな気質な曲。
序盤で聴けるキコのフレーズはなかなか激しく、聴き応え十分です。
曲全体が、テクニカルな雰囲気に包まれたよく出来た曲だと思います。

4,Anastacia
これは、キコの愛犬『アナスタシア』に捧げた曲だそうです。
どうやら、キコ本人が愛犬の横でピアノで作曲したとか。
非常にゆったりした曲調でブラジリアンミュージックの良さが出てますね。
どこか懐かしい感じのする曲でもあります。

5,Monday Mourning
キューバの民族的リズムでありながら、少し暗めの曲です。
後半から、スムーズにジャズ感覚な曲調に変えてくるあたりは巧さを
感じますね。

6,Arcos da Lapa
キコ流のサンタナ的アプローチですかね。
サンバのリズムに合わせて、なかなかロックしてますよ。

7,Samba da Elisa
このアルバム中、けっこう『ジャズ的』な曲ですかね。
ほとんど即興で仕上げた曲らしく、ストレートであり、彼のセンスと高い技術
を見せつけられた感じですね。
インプロの応酬に対してのメンバーの息の合ったプレイ、最高です!!

8,Camino a Casa
ベースのテクニカルなフレーズで始まり、手数の多いドラム、
弾きまくりのキコとハイテクフュージョンの香りがプンプンします。
曲のリズムはサンバ!!

9,Realidade Paralela
フルアコのような柔らかい音でしっとりと聴かせてくれます。
後半はリズムが徐々に遅くなり、ピアノもしっとり、でもキューバ!!

10,Recuerdos
輸入盤では、この曲がラストですね。
ガットギターでしょうか?
安らぎの空間に誘う全体的にアコースティックな響きの良い曲です。

11,Espera ai!
こちら、日本盤のボーナストラックとなっております。
キコ流のボッサノバですね。
締めに相応しいあっさりした曲ですね。
夏に聴きたいかも。


★★★★★★★★★★(10/10)
これは、どんなに厳しく評価しても9.5点ですね。
とにかくアプローチの仕方が興味深かったですね。
音楽性の面では、ブラジルやキューバ的な音楽にロックを融合させており、
機材面でもホローボディーのテレキャスを使用してANGRAとは違ったサウンド
を聴かせてくれるのもよろしいです。

また、キコのフレージングも最高なんですが、本人もインタビューで
言っていた通りパット・メセニーとライル・メイズのような息のあったプレイを
このアルバムでは、キコとヤニエウ・マットスが実現しているのも
聴き所であると思います。

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