Metamorphosis Metamorphosis
Uli Jon Roth (2004/02/24)
SPV
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ギター仙人、ウリ・ロートのアルバム『Metamorphosis』。
音楽的な位置付けとしては、正真正銘クラシックです。
ネオクラではありません。

ギターの究極的な作品とでも言いましょうか。
他のギタリストには立ち入ることのできない絶対領域な世界を
堪能できます。

前半は、完全なるVIVALDIの四季。
何気に、『夏』は原曲を忠実になぞってるのにメタルです。


後半は、アルバムタイトルにある通り、『メタモルフォシス』
彼曰く、21世紀の5番目の季節のようなものらしいです。
前半よりもギターがフューチャーされた印象があります。
多少ロックなフレーズも登場します。
まぁ、21世紀の5番目の季節って言うくらいですからそうなりますね。

非常に壮大感にあふれたアルバムです。

ウリ・ロートとイングウェイは、クラシックの捉え方に違いが
ありますね。このアルバム聴いてそう感じました。

イングウェイは、オレ様とオーケストラ、別々のものが合わさって一つの
曲になるという感じですね。ギター寄りな作品です。
クラシックをロックの世界に持ち込んでネオクラという
音楽を確立しました。

対してウリは、あくまでもオーケストラのパートの一部。
イングウェイとは違い、自らがクラシックの世界に身を投じたと
言えるのではないでしょうか?

ギタリストの方には、一度は聴いていただきたい作品です。

テーマ : 本日のCD・レコード - ジャンル : 音楽