ついに出会った気がする。Mesa Boogie MARKⅣ
最強に相性のいいアンプに出会ってしまった気がします。
何の変哲もない、Mesa BoogieのMARKⅣなんですけどね....
弾こう弾こうと思い、なかなか機会がなくて生産終了とかなんとかと厳しい状況の
中で置いてあったんで弾かせてもらいました。
もうね、Andy TimmonsとJohn Petrucciが好きな時点で相性がいいのは分かりきって
ましたけどね(笑)ここまで、ジャストフィットするとは思わなかった。
まぁ、何気に多機能なアンプですから全てを知ることは出来なかったですけど
片鱗に触れることは出来たかな。
まず、いまいちチャンネルの変え方がわからなくて弾き倒したクリーンチャンネル。
あ、ちなみに使ったギターはIbanez。
この音だけで欲しくなりました(笑)
感覚的には、『太い』フェンダー系のアンプみたいな感じ。
一番、理想とする音なんですよね。
今回試したのはコンボなんで、ヘッドとはまた印象が違ってくるとは思うのですが
メサはスピーカー部分がほんとしっかりしてますね。
なんて言うんでしょう、音が塊になって出てくるっていうか、散らばんないで
ドカーンときますね(笑)
なんか、出音がフェンダーのコンボにボグナーキャビ繋いで音作ってた我が師匠の
Jeff Kollmanっぽい感じを受けましたね。
BognerとMesa Boogieのキャビネットって、音の方向性的にはかなり似てるところ
あるんじゃないでしょうかね?
いや~、本当に色気のある良いクリーンでしたよ。
アンディとかペトルーシのフレーズ一通り弾いてみましたけど、ドンズバでした。
店員の方に、いろいろいじってもらってなんとかCh変更できたリードチャンネル(笑)
もうね、ペトルーシの音まんまなんですよ(笑)
Pull me underとかConstant Motionあたりのリフを軽く弾いてみたんですけど、何もかも
が『あの音』でした。
スピード感は同社のRoadKingのほうがあるんですけど、全体的に芳醇な感じとかは
間違いなくMARKⅣのほうが上!!
Train Of Thoughtの時期なんかは、RoadKingって感じです。
Octavarium,Systematic Chaosあたりになってくると、後者は実際にレコーディングで
使ってることもありMARKⅣ的な感じがしますね。
あまりにドンズバすぎて感想らしいものを書けません(笑)
たぶん、あまりに相性が良すぎる機材弾いたときって文章的につまらないし
文章がとっ散らかってると思います(笑)
イメージと違った機材とかって、頭に違いが残ってるからすぐ文章出てきますけど
今回のMARKⅣみたいなものは想像通りの音が出てきてしまったんでわざわざ書くまでも
なく、自分の胸に勝手にしまい込んでいるみたいです(笑)
これは欲しい!!
でも、もうAT-100が半年後くらいに迫ってるから無理!!(笑)
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